「SEMICON West 2016」、7nm世代以降のリソグラフィ技術(ニコン編)

縮小投影露光装置による微細化の歴史。微細化の歴史とは、露光装置の巨大化の歴史でもあることが分かる。ニコンが初めて開発した縮小投影露光装置(g線ステッパー)のレンズは重さがわずか10kgしかなかった。それが最新のArF液浸スキャナーでは、レンズの重量は1200kg(1.2トン)にも達している(クリックで拡大) 出典:Nikon Research Corporation of Americaの講演スライドから

縮小投影露光装置による微細化の歴史。微細化の歴史とは、露光装置の巨大化の歴史でもあることが分かる。ニコンが初めて開発した縮小投影露光装置(g線ステッパー)のレンズは重さがわずか10kgしかなかった。それが最新のArF液浸スキャナーでは、レンズの重量は1200kg(1.2トン)にも達している(クリックで拡大) 出典:Nikon Research Corporation of Americaの講演スライドから