0.5nsで書き換え可能な不揮発性メモリの動作実証

無磁場での磁化反転動作のための素子構造。記録層の楕円長軸方向をチャンネル層の長手方向に対して角度θだけ傾斜させることで無磁場動作を実現。(b)θ=0°、(c)−15°、(d)+15°の素子における垂直磁場が−10,0,+10mTを印加した状態での磁気トンネル接合抵抗の印加電流密度依存性。θ=0°のときは無磁場で磁化が反転していないのに対して、−15°,+15°のときは磁化が反転している (クリックで拡大) 出典:東北大学

無磁場での磁化反転動作のための素子構造。記録層の楕円長軸方向をチャンネル層の長手方向に対して角度θだけ傾斜させることで無磁場動作を実現。(b)θ=0°、(c)−15°、(d)+15°の素子における垂直磁場が−10,0,+10mTを印加した状態での磁気トンネル接合抵抗の印加電流密度依存性。θ=0°のときは無磁場で磁化が反転していないのに対して、−15°,+15°のときは磁化が反転している (クリックで拡大) 出典:東北大学