防虫剤の「ナフタレン」から大容量負電極が誕生 新負電極分子材料の動作想定図。リチウム(黄色)は、孔(青色)を通って取り込まれ、穴あきグラフェン分子の間にある隙間と孔部分の双方に蓄積される。この蓄積によるリチウムの量は既存の黒鉛電極の2倍以上にも及ぶ。上図は蓄積場所・通り道を示した全体図。下図は穴あきグラフェン分子とリチウムの相互作用を詳細に示した模型図 (クリックで拡大) 出典:東北大学 記事に戻る 竹本達哉,EE Times Japan