フラッシュメモリ内蔵マイコンのロードマップ(左)と次世代低燃費エンジン実現に向けた最新技術の説明資料 (クリックで拡大) 出典:ルネサス エレクトロニクス既に40nmプロセス品の次世代である28nmプロセス品の開発に着手。2015年の国際学会で28nmプロセスの混載フラッシュメモリ技術を発表した(左図左)ほか、直近では、28nmプロセスによる試作マイコン(動作周波数400MHz)を使ってエンジン制御における性能評価テストも実施しているという(右図左)。90nm世代のBiCDプロセスについても競合よりも面積当たりの許容電流が大きいとしている(右図右)