ルネサスの車載情報機器向けSoC、第3世代「R-Car」は16nmプロセス、最大8コアに RH850/P1x-Cシリーズのもう1つのグループである「RH850/P1M-C」のデモ。2個のモーターを個別に制御して、プラスチックのホイール上に描かれた絵が“静止画”のように見えるようにしている。「2つのモーターを個別に制御すること自体は特に珍しくはないが、非常に高精度に制御できることが特長だ」(ルネサスの説明員)。同製品の主な用途はEPS(電動パワーステアリング)などである(クリックで拡大) 記事に戻る 村尾麻悠子,EE Times Japan