デバイスの可能性を広げるフレキシブル有機TFT、JAPERAが展示 感圧センサーの動作原理。感圧ゴムは、ある押圧範囲において、圧力に応じて抵抗が比例的に変化する。これを可変抵抗とみなすと、図版右側のような等価回路となる。コモン電極に一定電圧を加えると、圧力が小さい時には抵抗が増えTFTのドレイン電圧が低くなり、ソース電流はあまり流れない。反対に、圧力が大きい時は抵抗が減りドレイン電圧が高くなってソース電流が流れる。ゲートのアドレスに同期してソース電流を検出することで、押された場所と押された強さが分かる(クリックで拡大) 記事に戻る 村尾麻悠子,EE Times Japan