11インチ以上のタッチパネルコストを40%削減、最大40タッチや圧力検知も可能

左の図は静電容量方式である。スマートフォンのタッチパネルとしてデファクトスタンダードになっており、ベゼルレスが可能で、剛性も高い。ただし11インチ以上では、製造コストが跳ね上がってしまう。透明電極層によるディスプレイパネルの光学特性の低下も短所となる。右の図はイメージセンサー方式。ノートPCのタッチパネルにも採用されている。5つ以上のマルチタッチが可能だが、端部にカメラモジュール設置するためにベゼルレスは実現できない。タッチパネルの厚みも増えてしまう。(クリックで拡大) 出典:Dialog Semiconductor

左の図は静電容量方式である。スマートフォンのタッチパネルとしてデファクトスタンダードになっており、ベゼルレスが可能で、剛性も高い。ただし11インチ以上では、製造コストが跳ね上がってしまう。透明電極層によるディスプレイパネルの光学特性の低下も短所となる。右の図はイメージセンサー方式。ノートPCのタッチパネルにも採用されている。5つ以上のマルチタッチが可能だが、端部にカメラモジュール設置するためにベゼルレスは実現できない。タッチパネルの厚みも増えてしまう。(クリックで拡大) 出典:Dialog Semiconductor