【NIWeek 2012】26年ぶりに“計測を再定義”、新コンセプトのRF計測器をNIが発表

左図は、IEEE 802.11ac対応無線LANチップのベクトル信号トランシーバを使った計測システムの構成図である。右図は、無線LANチップのEVM対平均出力電力特性を評価した結果。2つ並んだグラフの左側が従来のラック型計測システムの結果で、右側がベクトル信号トランシーバを使った計測システムの結果である。ベクトル信号トランシーバを使うと、単位時間当たりの計測可能回数が大幅に増えるため、工業的に許容できる時間の中でより多くの評価を実行できるという。出典:National Instruments(クリックでそれぞれの画像を拡大)

左図は、IEEE 802.11ac対応無線LANチップのベクトル信号トランシーバを使った計測システムの構成図である。右図は、無線LANチップのEVM対平均出力電力特性を評価した結果。2つ並んだグラフの左側が従来のラック型計測システムの結果で、右側がベクトル信号トランシーバを使った計測システムの結果である。ベクトル信号トランシーバを使うと、単位時間当たりの計測可能回数が大幅に増えるため、工業的に許容できる時間の中でより多くの評価を実行できるという。出典:National Instruments(クリックでそれぞれの画像を拡大)