【NIWeek 2012】日本の最新技術を世界に発信、スーパーカブの荷台に載る全自動の放射線計測器も

25fpsを実現した音源可視化装置 NIの認定アライアンスパートナーであるイー・アイ・ソルは、可視化演算処理を最高25fps(フレーム/秒)と高速に実行できる音源可視化装置を展示した。NIの計測/制御用ハードウェア「Compact RIO」を用いることで高速処理を実現した。Compact RIOは、FPGAを搭載しており、ユーザーがそのFPGAにLabVIEWを使って任意のロジック回路を実装できるという特徴がある。イー・アイ・ソルはこれを生かして、可視化演算を担う画像処理回路をFPGA化することで高いフレームレートを達成した。このフレームレートを確保したことで、「突発音や、時間とともに変化する音も可視化できる」(同社)。複写機やプリンタ、自動車などを開発する際に、異常音や騒音を「見える化」して確認できるので、その対策が容易になるという。(クリックで画像を拡大)

25fpsを実現した音源可視化装置 NIの認定アライアンスパートナーであるイー・アイ・ソルは、可視化演算処理を最高25fps(フレーム/秒)と高速に実行できる音源可視化装置を展示した。NIの計測/制御用ハードウェア「Compact RIO」を用いることで高速処理を実現した。Compact RIOは、FPGAを搭載しており、ユーザーがそのFPGAにLabVIEWを使って任意のロジック回路を実装できるという特徴がある。イー・アイ・ソルはこれを生かして、可視化演算を担う画像処理回路をFPGA化することで高いフレームレートを達成した。このフレームレートを確保したことで、「突発音や、時間とともに変化する音も可視化できる」(同社)。複写機やプリンタ、自動車などを開発する際に、異常音や騒音を「見える化」して確認できるので、その対策が容易になるという。(クリックで画像を拡大)