データセンター用SSDのコストが1/7に、ReRAM活用の新技術を中央大が開発

データの断片化を抑制 左側はフラッシュメモリのみで構成する従来型SSD、右側は竹内氏らの研究グループが提案するReRAM混在型SSDである。緑色の部分が有効なデータ領域を示す。従来型SSDではデータがフラッシュメモリの全領域にわたって分散して記憶される断片化の現象が生じている。これに対しReRAM混在型は、その断片化が抑制されていることが確認できる。出典:中央大学 (クリックで画像を拡大)

データの断片化を抑制 左側はフラッシュメモリのみで構成する従来型SSD、右側は竹内氏らの研究グループが提案するReRAM混在型SSDである。緑色の部分が有効なデータ領域を示す。従来型SSDではデータがフラッシュメモリの全領域にわたって分散して記憶される断片化の現象が生じている。これに対しReRAM混在型は、その断片化が抑制されていることが確認できる。出典:中央大学 (クリックで画像を拡大)