「後発だが勝機あり」、IDTがワイヤレス給電市場に参入

図1 IDTのワイヤレス給電制御ICと競合他社品の比較 図の上側がIDTの送電側コントローラICを採用したとき、図の下側がTexas Instrumentsの品種を採用したときの参照設計の比較。ICの数を9個から1個に、電子部品の数を91個から30個に削減し、実装面積を1800mm2から360mm2に減らせると主張する。

図1 IDTのワイヤレス給電制御ICと競合他社品の比較 図の上側がIDTの送電側コントローラICを採用したとき、図の下側がTexas Instrumentsの品種を採用したときの参照設計の比較。ICの数を9個から1個に、電子部品の数を91個から30個に削減し、実装面積を1800mm2から360mm2に減らせると主張する。