「環境発電って使える? 使えない?」、開発動向の今を追う

熱電変換素子を使ったヤマハのデモ ヤマハは光通信用半導体レーザーの温度制御に使うペルチェ素子の技術を有しており、この技術を基に熱電変換素子の開発を進めている。温度差から電力への変換効率が高いことや、出力電圧が高いこと、バルク状の素子としては小型であることが特徴だという。写真は、人の肌を模した部品に熱電変換素子を貼り付け、これで得た電力を使って体温をモニタリングしているデモの様子。写真中のオレンジ色のひだは、放熱板である。

熱電変換素子を使ったヤマハのデモ ヤマハは光通信用半導体レーザーの温度制御に使うペルチェ素子の技術を有しており、この技術を基に熱電変換素子の開発を進めている。温度差から電力への変換効率が高いことや、出力電圧が高いこと、バルク状の素子としては小型であることが特徴だという。写真は、人の肌を模した部品に熱電変換素子を貼り付け、これで得た電力を使って体温をモニタリングしているデモの様子。写真中のオレンジ色のひだは、放熱板である。