「環境発電って使える? 使えない?」、開発動向の今を追う

アルティマが提供している環境発電用の汎用評価基板 「環境発電を使ったシステムは、ハーベスタや蓄電部品、電源部品、無線通信チップ、マイコンとさまざまな部品を取り扱う必要がある。このため、環境発電を使ったシステムを構築したいと思い立っても、検証すべき項目は多く、ハードルが高い。このハードルを下げることを狙った」(アルティマ)。ハーベスタの種類としては、太陽光、熱、振動に対応しており、複数の電源部品の他、蓄電部品(固体薄膜二次電池)を実装している。具体的には、Linear Technologyの「LTC3109」、「LTM8062」、「LTC3588-1」、IPS(Infinite Power Solutions)の「MEC 201-10P」などである。メイン基板の他に、Energy Microの低消費電力の32ビットマイコン「EFM32」(関連記事)や、Gainspanの低消費電力の無線LANチップ(関連記事)を評価する外付け基板も用意した。

アルティマが提供している環境発電用の汎用評価基板 「環境発電を使ったシステムは、ハーベスタや蓄電部品、電源部品、無線通信チップ、マイコンとさまざまな部品を取り扱う必要がある。このため、環境発電を使ったシステムを構築したいと思い立っても、検証すべき項目は多く、ハードルが高い。このハードルを下げることを狙った」(アルティマ)。ハーベスタの種類としては、太陽光、熱、振動に対応しており、複数の電源部品の他、蓄電部品(固体薄膜二次電池)を実装している。具体的には、Linear Technologyの「LTC3109」、「LTM8062」、「LTC3588-1」、IPS(Infinite Power Solutions)の「MEC 201-10P」などである。メイン基板の他に、Energy Microの低消費電力の32ビットマイコン「EFM32」(関連記事)や、Gainspanの低消費電力の無線LANチップ(関連記事)を評価する外付け基板も用意した。