MCUの「礎」的存在、Microchip「PIC16」 図5:UV-EPROMはともかくEEPROMについては、ちょっと後になると消去/書き込みのための回路がMCUに搭載されるようになったが、この当時はいちいち筐体を開けてチップを取り出して書き込んで戻すという作業が必要だったから、客先で更新というのは非現実的だった。ところがFlashになるとFlash Writerのプローブを繋いで更新できるので、まだ現実味があったのは事実だが、だからといってProduct Definitionの期間が短くなるというのは理解しにくい[クリックで拡大] 記事に戻る 大原雄介,EDN Japan