小型・高効率で“コールドクランク”に強い車載情報機器電源を設計するために

図4:HVコントローラに3種類のFETを使用した場合のBurst Mode動作での効率と出力電流の関係。トップとボトムでは同じFETを使用。表2のLVレギュレータに最適なFETを決定するためのクロスオーバーを詳しく調べるため、図では1〜6Aに範囲を絞って表示しています。LVレギュレータが全負荷の場合、3.759Aが最大負荷電流。結果は、RDSが最大であってもQGが最低のFET(BSZ099N06LS5)が最適であることを示しています。

図4:HVコントローラに3種類のFETを使用した場合のBurst Mode動作での効率と出力電流の関係。トップとボトムでは同じFETを使用。表2のLVレギュレータに最適なFETを決定するためのクロスオーバーを詳しく調べるため、図では1〜6Aに範囲を絞って表示しています。LVレギュレータが全負荷の場合、3.759Aが最大負荷電流。結果は、RDSが最大であってもQGが最低のFET(BSZ099N06LS5)が最適であることを示しています。