SiC登場で不可避な電源回路シミュレーション、成功のカギは「正確な実測」

図3:従来は実測値とシミュレーション結果が合わなかった従来は、デバイスモデルの精度が不十分だったため、スイッチング波形の実測値とシミュレーション結果に大きなズレがあった。リンギングやオーバーシュートの様子が違ったり、時間のズレやスルーレートのズレが発生したりしていた。

図3:従来は実測値とシミュレーション結果が合わなかった従来は、デバイスモデルの精度が不十分だったため、スイッチング波形の実測値とシミュレーション結果に大きなズレがあった。リンギングやオーバーシュートの様子が違ったり、時間のズレやスルーレートのズレが発生したりしていた。