MOSFETを内蔵した降圧レギュレーターで電力密度を向上

図2:FAN650xxファミリを使用して強制CCMモードまたはDCMモードで動作させる設計の一例 強制CCMモードでは、負荷条件に関係なく固定周波数での連続導通モードのままで、低リップル出力を供給します。デバイスがDCMモードで動作する場合は、軽負荷時にはパルス・スキップが行われますが、インダクタ電流が0Aを超えると、自動的にCCMモードに切り替わります。これにより、軽負荷アプリケーションや待機時の動作効率が向上します(クリックで拡大)

図2:FAN650xxファミリを使用して強制CCMモードまたはDCMモードで動作させる設計の一例 強制CCMモードでは、負荷条件に関係なく固定周波数での連続導通モードのままで、低リップル出力を供給します。デバイスがDCMモードで動作する場合は、軽負荷時にはパルス・スキップが行われますが、インダクタ電流が0Aを超えると、自動的にCCMモードに切り替わります。これにより、軽負荷アプリケーションや待機時の動作効率が向上します(クリックで拡大)