ラプラス素子(その2)

表2 2次遅れ回路の評価結果 (クリックで拡大)注)1次遅れ回路で発散したTopSpiceは2次遅れ回路でnfftを調整しても70秒近辺になるとツールがハングアップし、正しい波形を得ることはできませんでしたので評価から除外しました。発散する直前まではV(out)=0Vを示していますが、この値も変だと思います。 TopSpiceの不調の原因は不明です。しかし、少なくともξ=0.1ではPSpiceとLTspiceでは解が求まっているのでξの値や関数の形の問題ではないと考えられます。

表2 2次遅れ回路の評価結果 (クリックで拡大)注)1次遅れ回路で発散したTopSpiceは2次遅れ回路でnfftを調整しても70秒近辺になるとツールがハングアップし、正しい波形を得ることはできませんでしたので評価から除外しました。発散する直前まではV(out)=0Vを示していますが、この値も変だと思います。 TopSpiceの不調の原因は不明です。しかし、少なくともξ=0.1ではPSpiceとLTspiceでは解が求まっているのでξの値や関数の形の問題ではないと考えられます。