ラプラス素子(その2)

表1 1次遅れ回路の評価結果 (クリックで拡大)注)一部のSpiceのラプラス素子は後述するようにnfft項、他を設定することで特性を改善できるのですがここでは前述の通り初期値のままとしてあります。 表1の1次遅れ回路の時定数が1秒なので計算点を十分に(例えば100点/秒)確保するため、過渡解析の最大TimeStepは10mSとしました。この値は2次遅れ回路と共通です。

表1 1次遅れ回路の評価結果 (クリックで拡大)注)一部のSpiceのラプラス素子は後述するようにnfft項、他を設定することで特性を改善できるのですがここでは前述の通り初期値のままとしてあります。 表1の1次遅れ回路の時定数が1秒なので計算点を十分に(例えば100点/秒)確保するため、過渡解析の最大TimeStepは10mSとしました。この値は2次遅れ回路と共通です。