「センサ新時代」(2) 本格普及期を迎えたセンサ・ハブ
最適なアナログ製品と低消費マイコン採用が成功のカギ

図1 センサ・ハブの構成と消費電力複数個のセンサ素子が検出したデータをアプリケーション・プロセッサに入力するのではなく、センサ・ハブ向けマイコン(この場合はMSP430)を使うことで、消費電力を大幅に削減できる。アプリケーション・プロセッサだけの場合は66.04mWだが、MSP430を使うことで6.26mWに削減できる。

図1 センサ・ハブの構成と消費電力複数個のセンサ素子が検出したデータをアプリケーション・プロセッサに入力するのではなく、センサ・ハブ向けマイコン(この場合はMSP430)を使うことで、消費電力を大幅に削減できる。アプリケーション・プロセッサだけの場合は66.04mWだが、MSP430を使うことで6.26mWに削減できる。