第3回 命令と実行のしくみ 〜 命令を知ればマイコンが分かる 〜

図2 レジスタにあるデータに別のレジスタのデータを加算する命令ADD R5,R6 を実行すると、レジスタR5のデータ1234hとレジスタR6のデータ3456hを加算器に転送して加算を行い、結果はレジスタR6に書き込まれる。R5が転送元(ソース)、R6が転送先(デスティネーション)を示す。

図2 レジスタにあるデータに別のレジスタのデータを加算する命令ADD R5,R6 を実行すると、レジスタR5のデータ1234hとレジスタR6のデータ3456hを加算器に転送して加算を行い、結果はレジスタR6に書き込まれる。R5が転送元(ソース)、R6が転送先(デスティネーション)を示す。