本格普及期を迎えるワイヤレス充電市場、 充電領域が広く高効率の送電/受電ICが登場

図1 3個の送電コイルを使う左は、1個の送電コイルを使う方式(Type A1)。右は、今回採用した3個の送電コイルを使う方式(Type A6)である。送電コイルの面積は、圧倒的にType A6の方が大きい。その分だけ、充電可能な領域が広がる。

図1 3個の送電コイルを使う左は、1個の送電コイルを使う方式(Type A1)。右は、今回採用した3個の送電コイルを使う方式(Type A6)である。送電コイルの面積は、圧倒的にType A6の方が大きい。その分だけ、充電可能な領域が広がる。