ブラックボックスのFPGA、基板の回路設計に潜むわな

図1 不良基板のセンサー信号取り込み部 センサー作動時に出力される24Vの直流電圧を駆動信号として受け取り、フォトカプラ経由でプログラマブルロジックLSI(CPLDとFPGA)に入力する回路構成だ。フォトカプラは光結合方式を利用した絶縁素子であり、パッケージに発光素子(LED)と受光素子(フォトダイオードやフォトトランジスタ)を内蔵し、両者の間で信号を光伝送することで絶縁を確保する仕組みである。 (クリックで画像を拡大)

図1 不良基板のセンサー信号取り込み部 センサー作動時に出力される24Vの直流電圧を駆動信号として受け取り、フォトカプラ経由でプログラマブルロジックLSI(CPLDとFPGA)に入力する回路構成だ。フォトカプラは光結合方式を利用した絶縁素子であり、パッケージに発光素子(LED)と受光素子(フォトダイオードやフォトトランジスタ)を内蔵し、両者の間で信号を光伝送することで絶縁を確保する仕組みである。 (クリックで画像を拡大)