スマートメーター向けシステムLSI、計測と通信、セキュリティの機能を統合

左はZeusの機能ブロック図である。右は、スマートメーターの構成方法の変遷を時系列で示した。旧来(Yesterday)は計測用の(1)アナログフロントエンドと(2)プロセッサ、(3)通信/アプリケーション処理用マイコン、(4)通信用トランシーバの4チップ構成が使われていた。現在(Today)では、(1)と(2)が1チップ化されているが、セキュリティ機能を実現するためのコプロセッサが必要になっており、全体では4チップ構成のままである。今後(Tomorrow)は、Zeusを採用することで、これを2チップに削減できるという。出典:Maxim Integrated Products (クリックで画像を拡大)

左はZeusの機能ブロック図である。右は、スマートメーターの構成方法の変遷を時系列で示した。旧来(Yesterday)は計測用の(1)アナログフロントエンドと(2)プロセッサ、(3)通信/アプリケーション処理用マイコン、(4)通信用トランシーバの4チップ構成が使われていた。現在(Today)では、(1)と(2)が1チップ化されているが、セキュリティ機能を実現するためのコプロセッサが必要になっており、全体では4チップ構成のままである。今後(Tomorrow)は、Zeusを採用することで、これを2チップに削減できるという。出典:Maxim Integrated Products (クリックで画像を拡大)