計測器を故障から守る、取り扱いの注意点を伝授 図3 単体時もアイソレータの使用が安全 (a)は信号発生器を1台だけ使った測定システムである。パワー・アンプと被測定物との間にインピーダンスの不整合が生じると、反射信号が信号発生器の入力に逆電力として印加される危険性がある。この場合も(b)に示す通り、アイソレータを挿入する対策が有効だ。 記事に戻る 前田雅己/柿谷由絵(アジレント・テクノロジー),EDN