ARMの新コア「Cortex-A7」は「A15」と連携、単体でも性能は「A8」以上

図1 「Cortex-A7」の処理性能 28nmプロセスで製造した動作周波数が1GHzでシングルコアの「Cortex-A7」の処理能力を示している。横軸の数値は、45nmプロセスで製造した動作周波数が1GHzの「Cortex-A8」コアの処理能力を1としている。グラフは、上側が低消費電力モード、下側がパフォーマンス重視モードとなっている。

図1 「Cortex-A7」の処理性能 28nmプロセスで製造した動作周波数が1GHzでシングルコアの「Cortex-A7」の処理能力を示している。横軸の数値は、45nmプロセスで製造した動作周波数が1GHzの「Cortex-A8」コアの処理能力を1としている。グラフは、上側が低消費電力モード、下側がパフォーマンス重視モードとなっている。