多機能化に向かう次世代カメラ 図16 パターンマスクによる光線分割 複数の画素にまたがるマイクロレンズアレイの代わりに、パターンマスクをセンサー付近に置くことでも、図15と同様の光線分割が可能である。ただし、複数の方向の光線が多重化されて各画素に記録されるので、復元計算が必要になる。マスクはある基本パターンの繰り返しになっており、1つの基本パターンが複数の画素を覆う。 記事に戻る 坂東 洋介 (東芝 セミコンダクター社),EDN Japan