LVDSを基礎から理解する、さらなる高速/長距離化を可能にする技術(後編)

図4 イコライザとはイコライザは、受信(レシーバ/デシリアライザ)側で実行するシグナル・コンディショニング手法である。伝送路(ケーブル)で減衰した周波数成分を持ち上げる。この例では、10m伝送することで1.56GHzの成分が約18dB減衰する。そこで、受信側で1.56GHzの成分を18dB持ち上げることで補償している。

図4 イコライザとはイコライザは、受信(レシーバ/デシリアライザ)側で実行するシグナル・コンディショニング手法である。伝送路(ケーブル)で減衰した周波数成分を持ち上げる。この例では、10m伝送することで1.56GHzの成分が約18dB減衰する。そこで、受信側で1.56GHzの成分を18dB持ち上げることで補償している。