イコライザ

図1 ケーブルのローパス・フィルタ特性と、イコライザのブースト機能ケーブルは、ローパス・フィルタとして機能する。この例では、差動信号を10m伝送した際に、1.56GHz成分が約18dBも減衰する。そこで、この減衰した成分を補うためにイコライザを使用する。右図のように、各周波数成分の減衰量に合わせて、ブースト量を設定する。

図1 ケーブルのローパス・フィルタ特性と、イコライザのブースト機能ケーブルは、ローパス・フィルタとして機能する。この例では、差動信号を10m伝送した際に、1.56GHz成分が約18dBも減衰する。そこで、この減衰した成分を補うためにイコライザを使用する。右図のように、各周波数成分の減衰量に合わせて、ブースト量を設定する。