電池モジュールのセル電圧を測る 図4 図3の概念図を具体化した回路 特性のマッチングが良いことから、図3のダイオードはトランジスタQ1、Q2、Q3に置き換えている。誤差を補正する減算回路部では、Q1に起因する誤差をQ3によって補正し、T1のクランプ過程に生じる誤差を抵抗とアンプのゲインによって補正する。Q2はS1の動作によってT1の電圧が負の方向に振れるのを防止する。 記事に戻る Jim Williams(米Linear Technology社),Mark Thoren(米Linear Technology社),EDN