絶縁素子の選択肢豊富に、特性や使い勝手が向上

図10 電力伝送機能で面積やコストを低減 絶縁素子の入力側(1次側)から出力側(2次側)にデジタル信号と電力の両方を供給する際に必要な部品点数と基板専有面積、部品コストを比較した。絶縁型DC-DCコンバータを内蔵した磁気結合方式の新型絶縁素子「ADuM5240」を使えば、フォトカプラ「HCPL-0631」を利用する場合に比べて、専有面積を80%程度も削減しつつ、部品コストを半分以下に抑えられるという。なお部品コストについては、各部品について2006年3月における1000個購入時の単価を基に計算した。出典:米Analog Devices社(クリックで画像を拡大)

図10 電力伝送機能で面積やコストを低減 絶縁素子の入力側(1次側)から出力側(2次側)にデジタル信号と電力の両方を供給する際に必要な部品点数と基板専有面積、部品コストを比較した。絶縁型DC-DCコンバータを内蔵した磁気結合方式の新型絶縁素子「ADuM5240」を使えば、フォトカプラ「HCPL-0631」を利用する場合に比べて、専有面積を80%程度も削減しつつ、部品コストを半分以下に抑えられるという。なお部品コストについては、各部品について2006年3月における1000個購入時の単価を基に計算した。出典:米Analog Devices社(クリックで画像を拡大)