「FlexScan SX2762W-HX」実力診断――27型“2560×1440”表示+広色域のIPS液晶

EIZO EasyPIXのソフトウェア最新版では、「キャリブレーション(上級者向け)」モードが利用可能になった(画面=左)。キャリブレーションモードでは、輝度、色温度、色再現域、ガンマなどの目標値を個別に設定できるほか、用途別の推奨設定として画面右上に「プリセット調整目標」も用意されている(画面=中央)。目標値を定めた後は画面の案内に従い、専用センサー(EX1)をセットすれば、自動的にキャリブレーションが完了し、名前を付けて設定を登録できる(写真=右)。調整結果は3つまで保存でき、ソフトの初期画面から切り替えられるようになる