10年先の写真を見据えて――カシオ「QV-10」

当時は電池がもたないというのが定説だったが、現在のニッケル水素充電池を使ってみたところ、冬の寒空のもとでも楽々96枚を撮りきれた(写真=左)、ピントは固定。絞りはF2.8とF8の手動切替。マクロの切り替えレバーは側面にある。11センチまで寄れるマクロはメモとしての使い勝手が良かった(写真=右)