「SD15」第3回――シグマDPユーザーからみたSD15の魅力

涸沢カール。左手が奥穂高岳、中央右よりが涸沢岳。中央の切れ落ちたところが白出のコルと呼ばれるところで、穂高岳山荘がある。等倍でみるとそこを目指す登山客が見える。毎年秋になると燃えるような紅葉で人を楽しませることでも有名だ。18ミリの広角端でも全容を伝えきれない景色。これがSD15のセンサーがもし1.5倍ぐらいのAPS-Cサイズだったら?いやいや、フルサイズだったら?と思うことはあるのだが……