スズキが目指す“100キロ軽量化”の衝撃 クルマは軽ければ軽いほどいいのか

鋳鉄部品をスーパーエンプラに置き換えた例。これは三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズが開発したKyronMAX(カイロンマックス)という炭素繊維強化熱可塑性樹脂で、8割もの軽量化を実現。この製品は米ジープのラングラーとグラディエーターのルーフパネルやソフトトップを開閉・固定するための部品(筆者撮影)