「マツダのCX-5」ディーゼルはなぜ姿を消したのか 次世代エンジンと燃料の行方

左が従来のスカイアクティブDの燃焼室で、複数回に分けて噴射した燃料の燃焼が干渉してしまう。右の2段エッグ燃焼室では、燃料が燃えながらきれいに分離していくので、後に噴射した燃料の燃焼への干渉を抑える。これによって理想の燃焼を実現しているという(画像:マツダ)