日本のDXはピント外れ!? “新幹線方式”にならう真の改革とは?

関口和一(せきぐち・わいち) MM総研所長。1982年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社、流通経済部配属。1988年フルブライト研究員としてハーバード大学留学。1989年英文日経キャップ。1990年から1994年までワシントン支局特派員。産業部電機担当キャップを経て、1996年より24年間にわたり編集委員を務めた。2000年から15年間は論説委員として主に情報通信分野の社説を執筆。2019年にMM総研所長に就任。著書に『NTT2030年世界戦略』(MM総研 編著)『パソコン革命の旗手たち』『情報探索術』(以上日本経済新聞)、共著に『未来を創る情報通信政策』(NTT出版)、『日本の未来について話そう』(小学館)