「個を理解し、共に進む」 バレエ界のレジェンドが語るリーダーシップと多様性 ジュリー・ケント(Julie Kent)1985年から2015年までアメリカン・バレエ・シアターに所属し、マリインスキー・バレエ、ミラノ・スカラ座バレエ、シュツットガルト・バレエ団、オーストラリア・バレエなど、世界の名門バレエ団でゲスト・アーティストとして活躍した、85年に及ぶアメリカン・バレエ・シアターの歴史上で、最も長いキャリアを持つバレリーナ。ローザンヌ国際バレエコンクール(1986年)スカラシップ賞、エリック・ブリューン賞(1993年)を受賞したほか、アメリカ人ダンサーとして初めてブノワ賞(2000年)を受賞。30年にわたるキャリアを引退したのち、2016年から2023年まで、ワシントン・バレエ団の芸術監督を、2023年7月よりヒューストン・バレエの芸術監督を務めている 記事に戻る 篠原成己,ITmedia