大谷翔平を育てた名将・栗山英樹 マネジメント術と「リーダーの思考」に迫る 栗山英樹(くりやま ひでき)北海道日本ハムファイターズのチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)。東京学芸大学教育学部からドラフト外でヤクルトに入団。野手でゴールデン・グラブ賞を受賞するなど活躍し、引退後は野球解説者やスポーツキャスターを経て、2012年のシーズンから監督として北海道日本ハムファイターズを率いた。就任1年目にリーグ優勝を果たし、5年目の2016年には大谷翔平選手などを擁し、チームをリーグ優勝と球団史上3回目となる日本一に。2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では監督として日本代表を世界一に導いた。現在、ファイターズの最高責任者であるCBOを務める。1961年4月、東京都小平市出身 記事に戻る 武田信晃 今野大一,ITmedia