着物の「脱恐竜化」目指す 京都の老舗「小田章」5代目が語る、120年目の事業転換

小田毅 小田章/京呉館 代表。1969年7月、本能寺跡地に生まれる。龍谷大学を中退後、渡米しサブカルチャーを学ぶ。1992年に小田章入社。2002年、東京国際フォーラムにて高城剛プロデュースの【キモノドライヴィン】で「金子國義のゆかた」を発表。2007年、映画「舞妓Haaaan!!!」の衣装制作・協力。2008年に小田章の代表取締役に就任。2010年、hide (X JAPAN)コラボブランド「hide×odasho HI-HO!」「WAFRICA KIMONO」「ドン★きもの」を発表。2019年、美空ひばり昭和のキモノ展「#唄うキモノ」を日本橋三越本店で開催。2022年、アゼルバイジャンとトルコで着物ファッションショーを開催し、平安神宮HYDEコンサート「せっかくやし京都」を主催。2023年にHYDEとのコラボアパレルブランド「WaRLOCK」を発表