井上尚弥を“モンスター”に 大橋ボクシングジム会長に聞く「持続可能なジム経営」

大橋秀行(おおはし・ひでゆき)大橋ボクシングジム会長。1965年3月8日、横浜生まれ。横浜高2年時にインターハイ(モスキート級)優勝。専修大学中退後にヨネクラジム入り。1985年デビュー。1990年に3度目の挑戦でWBC世界ミニマム級王座を獲得。1992年WBA世界同級王座獲得。1994年に現役引退。通算成績は19勝(12KO)5敗。同年に大橋ジムを開設。八重樫東、井上尚弥など5人の世界王者を育てる。日本プロボクシングジム協会会長を務めるなど業界の発展と、後進の育成に注力