V・ファーレン長崎社長からJリーグ理事に ジャパネットたかた創業者の長女が語るJリーグの可能性

高田春奈(たかた・はるな)Jリーグ常勤理事。2020年1月から22年2月までV・ファーレン長崎社長を務める。国際基督教大学卒業後、ソニー入社。秘書、人事を経て、05年ジャパネットたかたの人材開発を担うジャパネットソーシャルキャピタルを設立。ジャパネットグループの研修、採用、労務などの各種制度を構築する。10年エスプリングホールディングスを設立し、広告代理店エスプリングアジャンスと、人事コンサルティング会社エスプリングソーシャルキャピタルを傘下に置き、社長就任。メディアバイイングやクリエイティブに携わる。15年ジャパネットホールディングスと経営統合を行い、同社取締役、ジャパネットメディアクリエーション社長に就任。18年からはV・ファーレン長崎上席執行役員に就任し、広報・管理・運営部門などの責任者を歴任。一貫して人とメディアに関わる仕事に携わる傍ら、大学にて経営学・教育学について学び、東京大学大学院教育学研究科博士課程に在籍し、教育思想を研究(撮影:山崎裕一)