ブーム終焉……タピオカの“空き店舗”は今、どうなっているのか

昨今のタピオカブームは2018年以降に始まったとされ、第3次タピオカブームと呼ばれていた。エスニックフードブームの煽りを受けた第1次ブーム、日本生まれの「パールレディ」が台頭し、台湾から「春水堂」(チュンスイタン)が上陸した第2次ブームとは異なり、SNSの投稿から派生した「タピる」や「タピ活」といった新語がマスメディアを通じて若者文化から大衆文化に変化。まさに“時の顔”のごとく大衆的なブームを生み出した=写真はイメージです(提供:ゲッティイメージズ)