<電子取引編>知識ゼロから読める改正電帳法「一問一答」

エクセルなどの表計算ソフトを使って作成する一覧表の一例。「取引年月日は和暦でも西暦でも問題ありませんが、抽出機能の妨げとなるため統一しての入力が望ましいです」(持木氏)。なお、AかつBで検索する「アンド検索」について、持木氏は「二段階に分けて検索できる場合は、要件を満たしているといえます」と話す。つまり、最初に日付で範囲を指定して検索→次にその中から取引先を検索できればOKということだ(TOMAコンサルタンツグループ「業務改善・IT活用ブログ」を基に筆者が作成)