インターステラテクノロジズが「ホリエモンのロケット採用」に踏み切った理由

稲川貴大(いながわ・たかひろ)インターステラテクノロジズ代表取締役社長。1987年埼玉県生まれ。東京工業大学大学院機械物理工学専攻修了。学生時代には人力飛行機やハイブリッドロケットの設計・製造を行なう。修士卒業後、インターステラテクノロジズへ入社、2014年より現職。経営と同時に技術者としてロケット開発のシステム設計、軌道計算、制御系設計なども行なう。「誰もが宇宙に手が届く未来を」実現するために小型ロケットの開発を実行。日本においては民間企業開発として初めての宇宙へ到達する観測ロケットMOMOの打ち上げを行った。また、同時に超小型衛星用ロケットZEROの開発を行なっている