東芝の“絶対に破られない”「量子暗号通信」開発責任者を直撃 市場の4分の1を取ってリーディングカンパニーへ

佐藤英昭(さとう・ひであき)。東芝 上席研究員。1993年に東芝入社。ネットワークシステムアーキテクチャ・セキュリティの研究開発に従事。2011年から量子暗号の実用化に向けた応用研究に従事し、情報通信研究機構の委託研究として東京QKDネットワークの構築や、東北大学におけるゲノム解析データ伝送向け量子暗号システムの開発および実証試験を推進