運賃「往復1万円」はアリか? 世界基準で見直す“富士山を登る鉄道”の価値

富士山登山鉄道構想検討会の検討ルート。Aルートは富士スバルラインを流用、Bルートは1〜3合目の拠点からケーブルカーやロープウェイで短絡する(出典:山梨県)