コロナで京都のゲストハウス「絶滅」危機――“古都にふさわしくない”宿は駆逐されるのか

本記事の著者・中井治郎氏は京都在住の社会学者。1977年、大阪府生まれ。龍谷大学大学院博士課程修了。今は同大学などで教鞭をとる。専攻は観光社会学。主な著書に、許容量を超える観光客の殺到で苦しむ京都の「オーバーツーリズム」を分析した『パンクする京都 オーバーツーリズムと戦う観光都市』(星海社新書)。