「ノーベル賞は過去の栄光」――三菱ケミカルHD小林喜光会長が語る「日本が“2流国”に転落しないための処方箋」 小林喜光(こばやし・よしみつ) 三菱ケミカルホールディングス会長。経済同友会前代表幹事。1971年東京大学理学系研究科修士課程修了。72年ヘブライ大学物理化学科、73年ピサ大学化学科を経て75年に東大で理学博士号取得。74年三菱化成工業(現在の三菱ケミカル)に入社。2006年三菱ケミカルホールディングス取締役、07年社長、15年会長。総合科学技術・イノベーション会議議員、規制改革推進会議議長などを務める。山梨県出身。1946年生まれ、73歳(撮影:小澤俊一) 記事に戻る 中西享 今野大一,ITmedia