大ヒット作『空母いぶき』作者のかわぐちかいじが大病を経て得た「仕事観」 かわぐち・かいじ 1948年生まれ。広島県尾道市出身。1968年にヤングコミック(少年画報社)に掲載された『夜が明けたら』でマンガ家としてデビュー。87年『アクター』、1990年『沈黙の艦隊』、2002年『ジパング』でそれぞれ講談社漫画賞を受賞(第11回、第14回、第26回)。06年には『太陽の黙示録』で第51回小学館漫画賞と第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。ビッグコミック(小学館)で連載中の『空母いぶき』(原案協力:惠谷治)は17年に第62回小学館漫画賞を受賞し、19年に実写映画が公開された。モーニング(講談社)では『サガラ〜Sの同素体〜』(原作:真刈信二)を連載中(撮影:山崎裕一) 記事に戻る 田中圭太郎,ITmedia